鳳来寺山東照宮(Hōraisan Tōshō-gū)
Hōraisan Tōshō-gū (鳳来山東照宮) is a Shinto shrine located in the city of Shinshiro, Aichi Prefecture, Japan. It enshrines the deified first Shōgun of the Tokugawa shogunate, Tokugawa Ieyasu.
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年からNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まります。
家康は新城市とも縁深い武将だったことや松本潤が主演するため今夏、
ロケが始まったころから市内では色々話題になっています。
番組紹介 | 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK
この題名から想起されるのはこの肖像画。
静岡県浜松の三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた時の肖像です。武田軍の死者200人に対し、徳川軍は2000人だったですのでボロ負けです。
ただこの後、長篠の戦い、関ヶ原の戦い、大阪の陣をはじめとする数々の戦を乗り越えるなかで「どうする?」と考える場面が数多くあっただろうと
思います。
さて新城市内で家康の足跡が表れているのは鳳来寺山にある東照宮です。
本殿や拝殿などは国の重要文化財で、境内は国の名勝及び天然記念物。鳳来寺が徳川家康を儲けた於大の方が参籠したことを知り、感銘を受けた徳川家光と遺志を継いだ徳川家綱の命によって創建された東照宮。
日光、久能山と並ぶ三大東照宮と自称しています。ただし東照宮と名乗る神社は130もあるため三位争いは熾烈です。ただ鳳来寺山の東照宮は国の重要文化財になっているので一歩リードしているかもです。
さて家康が残した遺訓があります。
「どうする?」と数々の決断を迫られてきた家康ならでは、言葉と感じます。死後400年以上経っているのに全く色褪せていないです。
今年はこの遺訓を胸に過ごそうと思う管理人です。